こんにちは高良Arrowsです。
さて 2023年2月4~5日の日程でさよなら大会が行われました。
本大会は6年生にとっては、小学生生活最後の大会ということもあって、Arrowsの6年生もいろんな思いで迎えたことと思いますが、気負いすぎてケガや病気しないか?心配でしたが、無事に5名とも参加することができました。
今回は男子と女子で1チームずつ参加しました。
前の大会では女子の写真がありませんでしたが、今回は父母の皆さんに協力してもらって撮ってもらえたので女子も写真付きで書けます。
女子チームの対戦相手は、予選三角トーナメントでなんといきなり優勝候補の城東クラブとゆい銘苅と当たってしまいました(≧▽≦)。
これまでもくじ運がいいとは言えなかったのですが、今回のは本物の優勝候補2チームです。
これは開き直るしかないと子供たちに言い聞かせて、最後にこんな強いチームと対戦できるなんて幸せな6年生たちだねってポジティブにとらえてもらいましょう(笑)
初戦は、vsゆい銘苅!
ゆい銘苅は伝統的に身長の高い選手が多く今回も前衛の3人の身長が中学生か?っていう感じでした(笑)
そして対戦したら・・・やっぱり強い(><)
鋭角のスパイクをビシバシと・・・
Arrows女子も何とか奮闘するも、後半はやはり力の差がでてしまいました。
●予選1試合目
vs ゆい銘苅
9-21
7-21
そして 2試合目は vs城東クラブ!
城東は毎年レシーブがよく、今年もどんなものでも拾って拾ってエースにつなげるというスタイルです。
対戦してみると、やっぱりレシーブすごーい(><)
どんなものでもあきらめず拾って、エースで決めて、お手本のようなチーム。
Arrowsも5年生が多いチームなので、ぜひ参考にしてほしいですね。
結果はやはり完敗<TT>
●予選2試合目
vs城東クラブ
7-21
2-21
結局 予選2敗してしまい、決勝トーナメントには行けませんでしたが、11月から入って3か月しかバレー経験のない6年生2人は本当によく頑張ったと思います。
いい経験にもなったし、悔しさも味わったと思いますが、何よりバレーボールを最後まで楽しんでプレイしてくれたので良かったです。
中学校でもぜひ続けてほしいと思います。
そして、男子・・・
男子カテゴリは、全6チームの参加ですが、6チームともどこが優勝してもおかしくないくらい実力が接近しています。
Arrows男子も優勝候補だと自負してますが、身長が低い分、しつこいレシーブで相手をほんろうするしかありません。
さてさてどうなったかというと、
初戦は、vs城北クラブ!
練習試合でも負けたことはありませんが、ここ最近は実力が上がってきている曲者チーム。
1セット目、こちらの緊張もあり城北の流れが中盤まで続きましたが、Arrowsキャプテンの連続サーブで逆転、そのまま何とか逃げ切り奪取!
2セット目は1セット目の接戦がうそのようにこちらの流れになり完勝しました。
●予選1試合目
vs城北クラブ
21-17
21-7
そして2試合目は、vs松川クラブ!
松川は、前回大会準優勝チームの強豪。前衛の身長が高く、ブロックも鉄壁!
これまでの対戦成績も全敗とかなり分が悪い相手です。
しかし、いざ戦ってみると終始こちらのペースで出来過ぎっていうくらいの試合運びで完勝しました。
●予選2試合目
vs 松川クラブ
21-10
21-10
そして 予選1位通過で2日目の準決勝へ進みました。準決勝の相手は真地スプリングス!
真地は前回大会優勝チームで、Arrowsはこれまで2度対戦し、1勝1敗となっており、
まさにライバルチームです。センタースパイカーは、中学生並みの鋭角スパイクやジャンプサーブを炸裂させ、レフトスパイカーも最近から高い打点でスパイクを打つようになり、ほぼこの2人で試合をコントロールするようなチームです。
対して、全員バレーのArrowsチームは、メンバーの半分は4年生なので、あのものすごいスパイクに立ち向かえるかが心配です。
1セット目!
予想通り 前半はセンターのすごいスパイクに対応できず徐々に点数が広がっていきます。
しかし、ここで終わらないのがArrows男子。中盤からはブロックとサーブが機能してきて、すごいラリーが続き、シーソーゲームになりましたが、前半の点数差でそのまま取られてしまいました。
気を取り直して2セット目!
前半はやはり真地のペースで点差が徐々に広がりますが、中盤からはブロックとサーブで応戦! そしてすごかったのが、Arrows4年生軍団があの真地の鋭角スパイクを拾ったんです!しかも3度も! それに答えるように6年生3人も必死に拾って、上げて、打って。
すごいラリーの連続です。
絶対にあきらめないんだ、自分たちで何かをつかみ取るんだ! 後輩たちに自分たちのかっこいい姿をみせるんだ!と言わんばかりに6年生が躍動して、それに答えるように4年生も必死にくらいつく姿が本当に成長を感じて涙がでそうになります。
点差も徐々に縮まり、たまらず真地もタイムアウトを取ります。
次はArrows の4年生A君のサーブ、A君なら絶対にサーブを入れてくれるので大丈夫!とみんなに言い聞かせて、最後の1本まで絶対に躊躇せずあきらめないでください。君たちなら逆転できますと伝えます。
そして見事にサーブを入れてくれるA君。相手もスパイクで応戦しますが、こちらも拾って拾って見事なラリーでしたが、最後は、相手が返した何気ないイレギュラーボールがポトンとArrowsの前衛センターに落ちて試合終了となりました。
この瞬間、3人の小学校生活で駆け抜けてきたそれぞれの青春は終わってしまいましたが、
本当に本当に最後までいい試合でした。
●準決勝
vs 真地
14-21
16-21
結果は、高良Arrows男子は3位でした。
Arrows男子6年生3名と・・・・
女子6年生2名・・・
それぞれ、別のところで生まれて、育って、何かの縁で高良Arrowsに入って、一緒に過ごしたArrowsでのバレーボール生活。。。
最後の大会はどうだったかな?
これまでの練習は楽しかったかな?
バレーボールというスポーツはどうだったかな?
仲間とすごした日々はどうだったかな?
指導者と過ごした日々はどうだったかな?
部活を通してお母さん、お父さんとの絆はどうなったかな?
たくさん聞きたいことがあるので今度また ゆっくり教えてください(^^♪
とにかくありがとう、そしてお疲れさまでした(^^♪
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